▶ SNS運用代行の相場は月5万〜30万円が主流。「月1万円以下」はほぼ投稿のみで戦略なし。

▶ Instagramは写真・動画制作費が全体の60〜70%を占め、「運用費」のほとんどは制作費用。

▶ フリーランス発注は安くなるが担当者依存リスクが高い。月5万円以上なら代行会社の方がコスパよい。

「SNS代行、月いくらが相場ですか?」——この質問は毎月10件以上いただきます。答えは「ピンキリですが月5万〜15万円が中堅どころの相場」ですが、それだけでは判断できません。何が含まれて何が含まれないのか、を理解しないと価格比較ができないからです。

4パターン別費用比較

SNS運用の発注先は大きく4パターンに分かれます。それぞれの月額費用・サービス範囲・向いているケースをまとめます。

パターン 月額費用の目安 サービス範囲 向いているケース
自社運用(社員が担当) 0〜2万円(ツール代) 全部自社で対応 SNS担当者がいる・時間がある
フリーランス 2万〜8万円 投稿作成・簡単な分析 コストを抑えたい・1〜2媒体のみ
SNS代理店(中小) 8万〜20万円 戦略〜投稿〜レポートまで 本格運用・複数媒体・広告も含む
福岡SNSくん 2万〜10万円 企画〜投稿〜月次レポート 福岡の中小企業・コスパ重視

媒体別(Instagram・TikTok・X)費用内訳

同じ「SNS運用代行」でも、媒体によってかかるコストの構造が違います。

Instagram運用代行の費用内訳

費用項目月額目安備考
投稿画像・リール制作3万〜8万円月12〜20本。写真撮影費含む場合はさらに増加
キャプション(テキスト)作成5,000〜1万5,000円ハッシュタグ選定込み
ストーリーズ運用1万〜2万円週3〜5回更新
コメント・DM返信1万〜3万円対応件数によって変動
月次分析レポート5,000〜1万円リーチ・フォロワー・エンゲージメント推移
合計目安5万〜15万円

TikTok運用代行の費用内訳

費用項目月額目安備考
動画編集(月10本)3万〜6万円素材は自社提供前提。撮影含む場合は+2〜5万円
企画・台本作成1万〜3万円トレンドリサーチ・ハッシュタグ選定込み
投稿・スケジュール管理5,000〜1万円
月次レポート5,000〜1万円
合計目安5万〜11万円

X(旧Twitter)運用代行の費用内訳

費用項目月額目安備考
投稿テキスト作成(月20本)1万〜3万円画像付き投稿は別途
リプライ・エンゲージメント管理1万〜2万円
月次レポート3,000〜8,000円
合計目安2万〜5万円

月2万円〜でSNS運用を代行します

福岡SNSくんは企画・投稿・レポートをセットで提供。まず1媒体から試せます。

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「何にいくらかかるか」の内訳テーブル

「運用代行費を月10万円払っています」という場合、その内訳はどうなっているか。実際の見積もりをベースにした典型例です。

項目金額割合
画像・動画制作費(月15本)4万5,000円45%
企画・コピー作成費2万円20%
アカウント管理・投稿作業1万円10%
分析・レポート作成1万円10%
ディレクション・戦略費1万5,000円15%
合計10万円100%

SNS運用代行費の最大コストは「制作費」です。月10万円払っても、そのうち4〜5万円はデザイン・動画編集に消えます。自社で写真・動画素材を用意できるなら、制作費を削って月3〜5万円に抑えることが可能です。

ぶっちゃけいくらが妥当?

本音を言います。月1〜2万円のSNS代行は「投稿だけ」です。戦略も分析も期待できません。フォロワーが増えない原因を突き止めて改善する動きは入っていないのが現実です。

月5万〜10万円のゾーンが「ちゃんと運用してもらえる下限」。これ以下だと担当者が兼務で品質が安定しません。月10万〜15万円なら企画力・撮影・分析までフルパッケージで任せられます。

福岡の中小企業に現実的なのは月3万〜8万円のゾーンです。自社で撮影素材を用意し、編集・投稿・分析を外注するハイブリッド運用が、費用対効果のバランスが最もよいです。月8万円以上かけても成果が出ないなら、運用戦略を見直す方が先です。

月2万円〜でSNS運用を代行します

福岡SNSくんは、投稿企画・テキスト・月次レポートをセットで提供。まずは1媒体・3ヶ月から試せます。

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調査方法・出典

・当研究所が2026年1〜2月にSNS運用代行サービス16社(福岡5社・東京11社)から収集した見積もりをもとに相場を集計

・クラウドワークス・ランサーズのSNS運用カテゴリ公開案件(2026年2月時点、n=120件)から中央値を算出

・当研究所クライアント(n=22社)の実際の月次費用明細を匿名・集計処理したデータを一部参照