この記事のポイント

  • HP作成後に何もしないのが最大の失敗。Googleで「福岡市+業種」で上位を狙う設計が必要
  • まずGoogleビジネスプロフィールを設定する。無料でできるのに放置している企業が多い
  • 「1ページ目と2ページ目のクリック率差は10倍以上」——Googleのデータが示す厳しい現実

「100万円かけてホームページを作ったが、月のアクセスが50件しかない」——天神周辺でも博多区でも、こういった相談はよく来ます。HPは作っただけでは誰にも見つかりません。Googleで検索されて上位に表示されるための「SEO(検索エンジン最適化)」の設計が必要です。

ただし、SEOは難しいものではありません。福岡の中小企業の場合、専門知識がなくても「ローカルSEO」を正しく設定するだけで、問い合わせが月10件以上増えるケースは十分あります。

SEOとは何か——中小企業が知っておくべき基本

SEOとは「Google検索で自社のHPが上の方に表示されるようにする取り組み」です。たとえば「福岡市 外壁塗装」「行橋市 介護施設」のような検索をした時に、1ページ目に表示されれば多くのアクセスが集まります。Google Search Consoleの公開データによると、1ページ目(上位10件)と2ページ目ではクリック率が10倍以上違います。

SEOには大きく3つの要素があります。(1)テクニカルSEO:ページの読み込み速度・スマホ対応など。(2)コンテンツSEO:ユーザーが知りたい情報を書いたページを作る。(3)ローカルSEO:地域名と組み合わせた検索で上位を狙う。中小企業が最初に取り組むべきはローカルSEOとコンテンツSEOです。

福岡中小企業こそ「ローカルSEO」が最優先

全国の大企業と競争する必要はありません。「福岡市 〇〇」「北九州市 〇〇」のように地域名を含めた検索で勝てばいい。それがローカルSEOの考え方です。

競合は「同じ地域の同業他社」に絞られます。小倉北区の税理士事務所なら「小倉北区 税理士」で1位を狙う。博多区の整体院なら「博多区 整体」で1位を狙う。この絞り方をするだけで、全国キーワードとの競争を避けられ、現実的なコストで上位表示が実現できます。

Googleビジネスプロフィールの設定(最重要)

ローカルSEOで最も効果が出やすく、しかも無料でできるのが「Googleビジネスプロフィール」(旧Googleマイビジネス)の設定です。これを最適化するだけで「Googleマップ上位」「ローカル検索の3パック(地図付き検索結果)」に表示されやすくなります。

Googleビジネスプロフィールで必ず設定すべき項目:店舗・事務所名(正式名称)、住所・電話番号・営業時間(正確に)、業種・カテゴリ、ウェブサイトURL、写真(最低10枚以上)、Google口コミへの返信(1件でも必ず返信する)

写真と口コミが特に重要です。Googleの発表によると、写真が5枚以下のプロフィールと20枚以上のプロフィールではクリック率が2〜3倍違います。まず外観・内観・スタッフ・作業風景の写真を20枚以上追加することから始めてください。

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キーワード選定——「福岡+〇〇」で戦う

「どのキーワードで検索されたいか」を決めます。基本は「地域名+サービス名」の組み合わせです。

  • 「福岡市 外壁塗装 見積もり」
  • 「博多区 居酒屋 個室」
  • 「北九州市 会計事務所 相続」

これらのキーワードをHPのタイトル・見出し(H1・H2タグ)・本文に自然な形で含めることがSEOの基本です。無理やりキーワードを詰め込むとGoogleに評価されません。「この地域でこのサービスを探している人に役立つページ」を作るイメージで書くと、自然にキーワードが入ります。

コンテンツSEO——ブログ記事で上位表示を狙う

Googleビジネスプロフィールの設定が完了したら、次はブログです。「福岡 外壁塗装 費用」「福岡 税理士 選び方」のような情報収集系キーワードで役立つ記事を書き、検索流入を増やします。

基本ルールは「1記事=1キーワード」です。1つのページに複数のキーワードを狙うとどのキーワードでも上位表示されません。月2〜4本の記事を書き続けることが大切です。Googleが評価するのに3〜6ヶ月かかるため、焦らず継続することが鍵です。

SEO効果を確認する無料ツール

  • Google Search Console:どのキーワードで何位に表示されているかがわかる。無料。
  • Google Analytics 4:HPへのアクセス数・流入元がわかる。無料。
  • Googleビジネスプロフィールのインサイト:検索回数・電話タップ数・経路案内リクエスト数がわかる。

まずGoogle Search ConsoleとGoogleビジネスプロフィールを設定して、現状の数字を把握することから始める。「今のHPは何件アクセスがあるのか」が見えていない状態では、改善もできません。

調査方法・出典
・Google「Google Search Console ヘルプ」(クリック率データ)
・Google「Googleビジネスプロフィール活用ガイド」(写真枚数とクリック率の相関データ)
・福岡AI総合研究所 WEBマーケ支援先ヒアリング(2025〜2026年、福岡市・北九州市・行橋市中小企業)

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